2012年02月

2012年02月29日

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●2012年2月29日(水)
玄米ご飯
エノキとワカメの味噌汁
蒲鉾と竹輪と山葵漬け
鯖の味醂干し
温泉玉子納豆
沢庵と赤蕪と胡瓜の醤油漬け
油揚げと小松菜の煮浸し
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原発を誘致した市町村の協議会、全原協の会長で原発街道・福井敦賀市長河瀬が、去年の暮れに地元の越前蟹詰め合わせセット1万円を原発関連の大臣ら11人に贈っていたというね。それも公費でというのがセコイね。貰ったことを誤魔化してるのが、細野路チュー原発担当相はじめ、「もんじゅ」管理の中川正春文科相、川端達夫、前原誠司、泣きの海江田、民主福井県連の糸川正晃、あとは自民の青筋額谷垣禎一、ひょっとこ石川伸晃、大島理森、中川秀直、山崎正昭といった面々。原発再稼働、もんじゅ運転に高価でおいしい松葉蟹を食べてもらい敦賀の原発をよろしくというわけだ。本人は上京したときに議員会館でお歳暮として贈っただの、お世話になった方々に喜んでいただくために贈っただの、言い訳こいてるけど、原発のために贈ったのは明々白々じゃないの。蟹ごときで効き目があると思って公費まで使ったのは愚かしい淺知恵だったと忠告しておくね。国会議員は1万円くらいじゃ動かないのね。そういえば、そのころ細野のほっぺたにアザみたいなのが出来てたけど、越前蟹の食い過ぎがたたって甲羅が出来たんじゃなかろうね。なに、それは筒井康隆の『蟹甲癬』だあ?
大阪市の橋下が進めている「教職員に君が代の起立斉唱を義務づける市条例案」が自民党と公明党の賛成で条例が成立したね。これで橋下は起立斉唱しない教職員をビシバシ叩いてクビにすることができるってわけだ。なんだかさまざまな慣例で国歌として使われる「君が代」だけど、国歌だったのは敗戦前の話で、戦後の憲法では「君が代」が国歌として定められてはいないよね。何となく戦前からそうだったからそうなったってことだけなんだね。それに起立斉唱しないからって処罰かよ。わて、ほんまに、よいわんわ。憲法に定められていないことを強要すると言うことは憲法違反にならんのかね。なってもカマヘンんのかね。国政選挙の1票の格差が憲法違反なのになんにもしないのと同じなのかね。憲法で決められれば仕方なく起立斉唱すっけどさ、決められてないんだから鳥羽一郎の『兄弟船』がオイラの国歌、とかいって起立斉唱しても間違いじゃないんだよね、市条例にはしないけどさ。でしょ? ネスパ?
ところで、昨日は福島原発の民間事故調がまとめた報告書が発表され、その中身の菅直人のリーダー批判が新聞、テレビで取り上げなおも菅批判を煽っていたけど、それだけなのかね。報告書全部読んでみなけりゃわからないけど、どこかで菅を徹底的にこき下ろす、って策略が委員会全体にあった気がしてならないね。確かに専門家じゃない菅が深入りして怒鳴りまくったのだろうけど、事故当事者、周辺官僚含めた原発ムラ連中の危機意識のなさ、緩み具合、やっと事態を把握すればただもうボーッとしている有様を前にすれば、国のリーダーとして怒鳴りまくるのは当然だよね。この、タコ! だもんな。原発の爆発を予感し職員全員逃げると言い出した東電に怒り本店まで出かけ、さらにはベントの開口も急がせた最高命令者、首相の菅が悪い、と書いてあるんだろうけど、こういう出過ぎた態度があったからこそ事故はなんとかあそこで留まった気がするな。じゃなければ、職員が一人もいない原発は何の制御も効かず、原発4基は大爆発を起こして日本の半分は死の大地となるところだったんだからな。菅の対応を批判するのは間違いで賞讃すべきなんじゃないの? 救世主だよ? 菅なんてやつ好きじゃないけど、この民間事故調、どこをどう見てるんだろうかね。どういう民間人が委員になってんの? 京大の小出助教みたいな人はいるの? 結局は原発ムラに近い民間人じゃないの? クセエな。
今年二度目の東京の雪。午後まで降り続けるようだね。最高気温も6℃くらいだとか。まだ冬だ。
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(10:39)

2012年02月28日

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●2012年2月28日(火)
玄米ご飯
油揚げと三つ葉の味噌汁
もずく海苔と山葵漬けと紫蘇昆布
ぶり大根
温泉玉子納豆
子持ち昆布入りひたし豆
帆立とほうれん草のバター炒め
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ぶり大根葉昨夜の残りもの。圧力鍋を使うので短時間で大根はトロトロとなり味のしみこみもいい。鰤は頭を含めたアラを購入。これが安い。安くて旨い、これぞ料理の神髄なり、ですな。
さて、2009年の産活法の適用第1号として公的資金300億円が注入され、さらには政府保証の融資100億円を受けて、都合400億円の税金を注いで潰れそうなところを何とか凌いでいたエルピーダ、ついに会社更生法を申請、ノックダウンと言うことになっちまったね。半導体は「産業の米」といわれコンピュータ社会ではなくてはならんもの。この細かい製品を作り出した日本の技術は他を圧し、60年代から80年代にかかるまで「日の丸半導体」は独占的に世界にシェアを広げていたワケだ。しかしやがて韓国や台湾が台頭、トップの座に胡座をかき鼻クソほじっていた日本はついに追いつかれ、瞬く間に追い抜かれて行ったんだね。そこで各電気メーカーが勝手に作っていた半導体生産を国策で一つに統合、エルピーダ社が出来たわけだけど、時すで遅し。同じものを作っている以上価格競争で勝負はなんか出来っこない。やはり胡座をかき続けて何も新しい製品への挑戦をしないでいた報いは、とてつもなく大きかった。そして国民の財産がなんだかんだで280億円が戻って来ないことになった。ともかくひとつところに安住せず、世界がやらないこと、出来ない新しいことを、日本の技術で挑戦し、伸ばして行くことをなによりも進めて行かなければ日本の将来はないんだね。そのわりには理数系へ進学する学生が少ないのが思いやられるワケよ。ともかく、エルピーダ、どの企業が助け船を出すのかはわからんけど、切り替えを早くして再生してもらいたいもんだね。
それにしても今朝のテレビでやってたけど、NTTドコモでは音声に反応して動くスマホを発売すると言うね。ま、ケータイのキーボードは使いやすいもんじゃないから、端末に声をかけてやるとアプリがいろいろ動いてくれるというのは便利なのか、そうでないのか。「この近所のうまいラーメン屋」と声をかけてやるとまずナビゲーターが働き、位置を検索、その一帯にあるレストラン情報からラーメン屋をチョイス、店の名前を教えてくれて地図上に場所を示してくれると言う次第。音声入力による文書作成は既に出ているけれど、基本アプリをいろいろと動かしてくれるのは、iPhoneに対抗するには必要なことなのかも知れないね。でも、電車に乗るとすぐにスマホの画面をチョンチョンやり始めるのがこれまでの電車の乗り方だったけど、これからはみんな、「秋葉原のフレンチ・レストラン!”」とか「コーチのバッグ!」とか「三波晴夫の俵星玄蕃!」とか、目の前のスマホに向かって声かけることになるわけで、何だか電車内は騒々しくなりそうだ。
ってところで昨日の試写は、韓国映画『ムサン日記〜白い犬』。パク・ジョンボムなる若い映画作家の製作・脚本・監督・主演の4役をこなした長編処女作品。短編映画で知られた作家だが、すべて自分でやっちゃったと言うのでは『息もできない』のヤン・イクチュン以来で作風は違うが才能を爆発させている。物語は韓国の脱北者社会の中でなんとか生きて行こうとする青年は、脱北者然としたダサさ丸出しのまま誤魔化しもなくまっとうに生きようとするけれど、与えられる仕事は奴隷のようなもの。北にいたときの飢餓状態とあんまり変わらない生活だ。よりどころは終末の教会で聖書を読むこと、そこで見初めた女性をじっと見つめること、そして捨て犬のシロと心を通わせることだけだ。そんな脱北者の生活を淡々と描いて行くのだが、せっかく危険を冒して脱北した北の人間を、韓国社会は差別し虐げていることが怒りもさめて見えてくる映画でもあるんだね。各国の映画祭で指摘されているように、ラストシーンがスゴイ。
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(12:03)

2012年02月27日

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●2012年2月27日(月)
玄米ご飯
豆腐とほうれん草のおすまし
蒟蒻と牛蒡のきんぴら
焼き生鮭
温泉玉子納豆
沢庵と茄子の芥子漬け
焼き油揚げ
蒲鉾と山葵漬け
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前日の記者会見で舌戦を披露してくれた川内優輝と藤原新の東京マラソン。ロンドン五輪候補を賭けた実戦は藤原に軍配が上がったね。一方は完全な市民マラソンランナー、一方は実績がありながら企業ランナーから離れ個人でマラソン挑戦のランナーだ。企業が技術からレースの際のノウハウなどすべて面倒を見てくれるランナーと違って二人には特別なサポートはない。ま、藤原はちょっと前まで企業にいたからそれなりの技術、レースでのノウハウは会得していただろうが川内はその意味で無手勝流。企業ランナーたちはこの二人に負けては沽券にかかわるワケで負けられない。面白いレースになる要素がいっぱいだった。しかし、川内は最初の二箇所での給水に失敗、かなりの動揺を見せての走りとなった。目立つ給水ボトルを用意するノウハウに欠けていた証とも言えた。で、第2グループから後退して行くのに合わせるように藤原は30キロ手前から一気に抜け出す。そのうちにトップ5人の外国招待選手が落ち始め、日本人トップの藤原は3位につけ、最後のゴールから200メートル手前のゲートを通過するとS・キプロティチを抜いて総合2位。時間は2時間7分台。舌戦での大口はウソではなかった。川内と藤原、どっちが口だけ番長になるかと思っていたが、それは川内に譲られた恰好だ。後半盛り返しても2時間12分51秒がやっとの14位。2時間7分台が戦える選手でなければと公言していた川内だけに「五輪に選ばれるとは思っていない」と潔い。福岡の選考会で勝ってるんだから、東京には出ずにじっと選考を待つっていう手もあった。東京で負けたらその福岡の勝ちも台なしになるのは確か。しかし以前からの予定通り敢えて挑戦した川内は男らしい。それにしても、エチオピアの2時間3分台ランナー、ハイレ・ゲブレシラシエ。まさに長距離の聖人と言ってもいいくらいの人物が東京を走った。人気のある日本での走りを最後にと考えたのかも知れぬが、2時間8分17秒の4位は引退など考えてるバヤイではないのではないか。39歳、走り続けておくれ。
さて、昨日から期待していたトップリーグのプレーオフ決勝戦テレビ中継、今期リーグ1位のサントリーが去年優勝のパナソニック(どうにもこの名称になじめずサンヨーと言ってしまうが)とどう闘うかだったが、結果は案外苦労なく勝利したカンジが否めない。47ー28。パナソニックも外国人選手を多数用意しているけれど、サントリーはフォワードのフランカー(6,7番)にジョージ・スミス(オーストラリア代表)、ダニー・ロッソウ(南ア代表)、スクラムハーフ(9番)にフーリー・デュプリア(南ア代表)、スタンドオフ(10番)にピーター・ヒューワット(オーストラリアA代表)と、8番を除いてチームの要を強力な布陣で構えているわけで、それがジョージ・スミスの3トライ(MVP賞)に結びついているわけだ。優勝請負人、エディ・ジョーンズ監督の面目躍如と言ったところだ。ちょっと低迷気味のオーストラリアチームに監督を頼まれ、フランカーの強化を図って優勝させたのとどこか似ている。ことほど左様にジョーンズはオーストラリア、南アの監督に招聘されてチームを優勝させている名将だ。本人はフッカーとしてニューサウスウェールズ代表が最高のキャリアだけれど、優勝請負人監督としての名は揺るぎない。シーズンが終わるとサントリーを離れ、カーワンの後釜として日本チームを指導することになる。母が日系オーストラリア人、妻が日本女性、というのにも親しみを感じないではいられないけれど、ともかく楽しみなことだ。期待を裏切らないいいプレーを数多く観た。
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(12:14)

2012年02月26日

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●2012年2月26日(日)
玄米ご飯
豆腐と花びら茸とワカメの味噌汁
じゃことシシトウの油炒め
ほっけの醤油干し
温泉玉子納豆
沢庵と胡瓜の醤油漬けと茄子の芥子漬け
焼き油揚げ
うどのキンピラ
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企業から預かった年金資金の大半1900億円を消失していた投資顧問会社AIJ、運用資金は英領ケイマン諸島や香港の投資信託や金融機関を転々と転がしその行き先が終いにはわからなくなってるらしい。いや、一部の関係者以外にはわからなくなるように工作したんだろうけどさ。ケイマン諸島の投資信託に絡んでる人物はAIJと密接な関係にある人物というからますますAIJトップの詐欺横領が垣間見えてくるな。なに、そんな単純なもんじゃない? これには国際的な金融詐欺集団が暗躍してる感じがする? なんだか映画になりそうな事件だね。
ところで、ヘミングウェーが少年時代を過ごしたイリノイ州はオークパーク(シカゴ郊外)の家が約4200万円で売りに出ているという。東京郊外の70平米のマンション価格と言ったところか。安い。売り主はこれまで買い取っていた「オークパーク・アーネスト・ヘミングウェー財団」というところで、ヘミングウェーへの理解促進を高めるべく活動する団体なんだが、どうやら維持できない状況なのかも知れない。カネがあったらオイラが買い取りたいくらいだな。何と言ってもこのオークパークという町はしっとりとしたいい町なんだな。32年前に取材で訪ねたことがあったけど、ここはヘミングウェーと言うよりも建築家フランク・ロイド・ライトがいくつかの事務所を経て独立し、最初に自分の設計事務所と住まいを構えた町なんだね。そしてここで自宅のみならず多くの住宅を造っている。まさに旧帝国ホテル(明治村)、自由学園の明日館(池袋)のテイストに満ちあふれた住まいがこれほど見られる町もない。オークパークの町ではライト設計の住宅巡りのバスツアーも行われていたくらい。むろん巡ってみたわけだけど、ライトの自宅の天井の低さ(日本の住宅的)に、なるほど、ライトは日本向きの住まいの感覚なのかもしらんと思ったもんだ。別の説ではライトは日本人みたいに背が低く、自分の背丈に合わせた住宅を造ると全部天井の低い住まいになるんだと言うのもある。いずれにしてもそんなロイド・ライトの町にあるヘミンウェーの少年時代の家、欲しいなあ。
さて、海の中ではなんだか異常なことが起こってるみたいだね。去年、博多湾にマッコウ鯨が迷い込んだり、今月は東京湾でも鯨が打ち上げられていたり、そして昨日は島根県は隠岐の島で深海魚の小魚(体長2〜5センチとか)キュウリエソってのが数10万〜数100万匹という単位で打ち上げられてるってんだ。土地の漁師の話では、これほどの数の深海小魚が打ち上がったのはこれまでになかったとか。深海魚が異常な行動を起こすのは決まって大きな地震の前、なんて俗説があるけど、何だかそんな気がしてくるね。
ってところで、いま、東京マラソン観ながらブログ書いてるけど、気もそぞろでなかなか話が先に進まない。午後イチには念願していたトップリーグの決勝戦がBS朝日で中継されるって具合に忙しい。今日はこれまで。

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(10:54)

2012年02月25日

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●2012年2月25日(土)
ハヤシ玄米ライス
コーヒー
半熟玉子
林檎ジャム入りヨーグルト
サラダ
野菜ジュース
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ハヤシライスは昨夜の残りもの。オイラのバヤイはハヤシ玄米ライスと表記しなければならないのが情けない。そしてヨーグルトに加えた林檎ジャムは砂糖の替わりに人口甘味料でこさえたもの。ここのところ血糖値が上がっている糖尿病患者でもあるしね。
ところで、東電の国有化を主張して東電と勝負してるように見える猪八戒枝野、「今の電力需給状況では(原発を)稼働させていただく必要がある」なんてぬかしてるようだね。不足不足と声高に宣伝されてる電力需要だけど、どこがどれほど不足してるのかの具体的な数字を示してくんなくちゃね、またウソ言ってらってことになっちゃうのね。しかも、「再稼働がなければ火力発電燃料の負担増で電気料金も5%とか10%とか15%とかいうレベルで上がる」だと。東電はじめ電力会社の代弁してるみたいな言いぐさだ。5%から15%、どれが本当なんだい? 休眠中の火力発電所をすべて稼働すれば電力不足にはならないって計算式はとうに出ているんだから、それを動かしたときの燃料の値上がり分も正確に出してくんなくちゃ話にならないね。結局は経産省は停止中原発を再稼働させてしまえば、あとはこっちのものって考えてるだけなんだね。ふざけちゃいけないよ。
それにしても預金が4000万円もありながら生活保護を受け、去年1年間で200万円も貰っていた風俗店経営の男がいたらしいね。風俗で働かせる中国女を長期滞在させるために偽装結婚させていたことで逮捕され、その過程で生活保護詐欺も発覚したってことだけど、この事件がなければバレなかったんだから、審査が相当杜撰なものだったんだな。こんなのいっぱいいるんだろうね。本来貰って当然の極貧の人たちが、行政から見事に梯子を外され無視されて餓死してるってのにさ。確かに、オイラが小学生の頃、親たちの噂話で、うちらより豊かな生活してるあの人が生活保護を受けてるって言ってたからな。生活保護詐欺の歴史は古いんだ。なんでも仕事もせずに終日ブラブラしてるくせにPTAの役員かなんかやっていて、ナリも立派で、学校や父兄に何かと細かくうるさいことを言うおやじだったらしい。何の調査もしない行政の怠慢は昔から変わんないんだね。預金4000万円もあって生活保護か。オイラも一度申請を試してみようかな。いや、もうそろそろその危機にあるからちょい待てば嫌でも申請だあ?
行政の審査や検査が杜撰っていや、企業年金の投資顧問会社のAIJ、ヒドイよね。中小企業などから預かった2100億円もの運用資金、いま運用してるのは200億円だけであとは一文もありません、だもんな。運用に失敗したのか投資顧問のポッケにすんなり入ったのかはわからんが、1900億円が消えちゃったんだと。預けた企業は泣くに泣けないね。投資顧問会社開業の審査がいい加減だから、こういう会社が存在するわけだし、業務のチェックシステムもまるで機能してなかったからこうなる。何でも、10年度の検査でも、運用業者約250社あるうちの15社しか検査してなかったっていうんだからまるでしてないのと同じなのね。呆れるね。1900億円なくなってもシャラッとした顔してるAIJも、前の検査が入ってから8年も検査なしだったってんだから、ワルやるヤツには堪らんシカケだ。たまたま今回はAIJがバレちゃったけど、他の運用会社でもそういうのあるんじゃないの? 虎の子の年金資金をドブに捨てられた企業はどうすりゃいいのさ。だってのに、金融大臣の自見は「極めて遺憾。批判は真摯に受け止める」と官僚みたいな型どおり答弁。「早急に運用会社すべてを検査する。被害を受けた企業の損失は国が補償する」くらいなことを言ったらどうなのよ。
ってところで昨夜のザックジャパン、相手は格下もいいところだけど背の高さでは格段に格上のアイスランドとの一戦。アイスランドって氷とか永久凍土の国でしょ、サッカーなんかやってんの? などと連れ合いは失礼な発言をしていたけど、屋根付き競技場がいくつか作られだしてサッカーにも本腰を入れ始めたアイスランド、あのタッパなら今後グイグイ上がってくるんではなかろうか。ま、試合は前半にジャパンが1点、後半に2点。アイスランドにはやらなくてもいいPKで1点献上したけれど、国内選手だけでやったにしてもこの程度ではダメだな。ブンデスリーガのケルンに移籍したけどまるで使ってもらえずレッズに一年間のレンタル移籍した槙野智章が妙に売り込み激しく走り回り、大いに目立ったのが収穫か。期待した古手、大久保、石川がイマイチ。前田は淡々。と言ったところ。なんだか緊張感のない試合だった。 
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(11:33)